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選挙に行かない心理

私、思うんです。 今の制度で選挙の投票に行けるわけないと。 立候補者の人間性を知らないので、 「住民代表としてすべておまかせ」 みたいな重要な役割である議員を選ぶとか無理です。 だから、タレントさんみたいな知っている人に 票が集まるわけですよね。 まったく知らない人よりは安心できるので。 では、どうすれば、正しく投票できるようになるのか。 私は選挙をジョブ型にするべきではないかと思います。 例えば、厚労省担当議員とか、文科省担当議員とか、 そんなかたちでカテゴライズして、 この中で優れた政策を出してくれるスペシャリストを選ぶ、 という形式なら、人を選びやすくなるのではないでしょうか。 専門分野で能力を発揮してくれる人を選ぶのであれば 人柄は関係ない。 実績をベースに、結果を出してくれそうな 優れた人を選べば良いだけになります。 選挙権のある人に投票の基準ができるはず。 ぜひとも制度を変えたい。 ついでに、選挙で選ばれた議員が仕事したのかどうかを 明確にする制度も必要だと思います。 じゃないと再選に票を投じて良いのかわからないから。 政党を評価するうえでも大切なことなはず。 このあたりも考えがあるので、また書きたいと思います。

投票に必要な情報とは

選挙の投票で必要な情報は何なのかーー。 候補者が何を大事にして、何ができるのか。 人間性も含めて、その人の考え方と能力を見るべきなのかなと思います。 ただし、これらは選挙のときに公開される情報だけではわかりません。 過去のいろんな実績を調べることになりますが、場当たり的な突貫調査ではわからないことがほとんどでしょう。 できることなら、将来の候補者の活動をずっと追っていきたいところですが、残念ながら、次の選挙でどなたが立候補するのか、先に知っておくことはできません。 そう考えると、将来の選挙で自信を持って1票を投じるために今できることは、次回の有力候補者である、現職の議員や首長の頑張りを評価することかなと考えます。 ということで、日頃から現職の皆様に目を向けて、その活動を可能な範囲で残していきたいと考えています。 まずは和光市政と埼玉県政から。選挙のときに皆様の参考になれば。 とはいえ、政治家のお仕事は裏方なので、わかることはほんの少しなんだろうな。